「ノートパソコンを取り巻く脅威とその対策」開催のご案内

このたび弊社では「ノートパソコンを取り巻く脅威とその対策」(半日セッション)を以下の要領にて開催いたします。Windows XPやWindows 7をインストールしたノートパソコンの紛失などがもたらす情報の盗難といった脅威やその対策に興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

2012年6月
合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワーク
塩月誠人、吉田英二

主催

    合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワーク

日程および概要

    「ノートパソコンを取り巻く脅威とその対策」
    日程 2012年8月1日(水)午後1:00〜午後5:00
    概要 営業活動でノートパソコンに顧客情報を入れて外出したり、自宅で仕事の続きをするために技術情報を入れて持ち帰ったりする人は少なくないと思いますが、そのノートパソコンを電車や飲食店に置き忘れて紛失したり、目を離した隙に不正に操作されたり盗まれてしまうという事件が発生しています。そのようなノートパソコンから顧客情報や技術情報が盗み出されてしまい、恐喝といった更なる被害が発生してしまうこともあります。このように持ち運びに便利なノートパソコンは、机に据え置いて使うデスクトップパソコンよりも多くの脅威にさらされています。

    本セッションは、Windows(Windows XP Professional SP3, Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate)をインストールしたノートパソコンの紛失などがもたらす情報の盗難といった脅威を取り上げ、これらの脅威にWindowsの機能でどこまで対抗できるかについて、デモを交えながら解説を行います。

会場

    ヒートウェーブITアカデミー 恵比寿校(地図
    東京都渋谷区恵比寿南 1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル(JR恵比寿駅西口より徒歩1分)

    ※ 会場には駐車場がありませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

受講料(消費税等込み)

    31,500円

申し込み方法

  • 以下の書式により受講者に関する情報を明記の上、まで電子メールにてお申し込みください。
    【氏名(漢字)】
    【氏名(ひらがな)】
    【E-Mailアドレス】
    
    記入例:
    【氏名(漢字)】塩月誠人
    【氏名(ひらがな)】しおつきまこと
    【E-Mailアドレス】shio@xxxxx.co.jp
    
  • 電子メールのタイトルには「SPNセキュリティセミナー受講申し込み」とご記入ください。
  • お申し込みメール受信後、請求書メールを送信いたします。もし3日以内に請求書メールが来なかった場合は、恐縮ですが再度お申し込みメールをお送りください。
  • 受講料はPayPal経由(クレジットカード決済)または銀行振り込みいずれかで7月23日(月)までにご入金くださいますよう、お願いいたします。
  • ご入金を確認次第、電子メールで受講票をお送りしますので、受講票をプリントアウトの上、セミナー当日にご持参ください。(ご入金後、3日経っても受講票メールが来ない場合はご連絡ください)
  • ご入金後のキャンセルはできません。ご都合が悪くなった場合は代理の方がご参加ください。
  • 銀行振り込みの控え、または、クレジットカードの利用明細書をもって領収書に代えさせていただきます。弊社発行の領収書が必要な方は、事前にご連絡いただければセミナー当日にお渡しいたします。
  • お送りいただいた個人情報は厳重に管理の上、経理上の処理および本セミナー実施のためにのみ使用し、本セミナー終了後は速やかに削除いたします。

申し込みの締切

    7月23日(月)まで(定員に達した場合はその時点で締切らせていただきます)

お問合せ先

セッションの内容

    「ノートパソコンを取り巻く脅威とその対策」
    講師 合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワーク 吉田英二
    前提とする知識 Windows XP以降のセキュリティ機能に関する基礎的な知識があること
    内容(予定)
    1) 昨今の盗難・紛失の事例 昨今のノートパソコンの盗難や紛失の事例から、発生しやすい状況や被害について解説するとともに、金銭目的の情報窃取で増えている被害の発生に気付かれないようにする「見えない化」という傾向から、今後の手口や被害について考察します。
    2) 情報を盗み出す手口 ノートパソコンから情報を盗み出す手口は、ノートパソコンにアクセスできる時間や、ノートパソコンの状態(ログオンや電源の状態)などよって異なります。このようにアクセスできる時間や状態などによって異なる様々な手口について、ハイバネーション・パッチやIEEE1394/DMAによる認証回避といったデモを交えながら解説を行います。
    3) Windowsの機能を活用した防御策 ノートパソコンから情報を盗み出す様々な手口の仕組みから考えられる、SyskeyやEFS、BitLockerといったWindowsの機能を活用した防御策を紹介するとともに、実際に防御策が施されたWindowsがどこまで手口に対抗できるか検証します。


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